concep+sho『歌』漢字の(歌)一文字を、ギターマン(guitarist)に見立てて書き上げた作品である。わたし自身、過去歌手として、我が身一つ、ギター1本、スポットライトを浴びながら全てを歌に捧げた日々を過ごした。(歌)とは、(可)(可)(欠)と書く。ここからは、坂口独自の解釈だが、(可)を(可能性)と捉えるならば、(欠)は(欠ける)(欠けさせる)という事になるだろう。いつの時代も、(可能性)に賭けて、挑戦する者に、『そんな夢叶う訳ないよ』と、その可能性を(欠けさせる)反対勢力が必ずある。だがそんな時、思い出して欲しい。『歌』とは、(可)が2つ。(欠)が1つである。すなわち、可と欠が1つずつ打ち消しあっても必ず1つの(可)が残る。だとしたら、歌い続ける事とは、『可能性』を積み上げていく事に他ならない。困難に負けるな!陰口に屈するな!我が身一つ、ギター1本、信じたまんまを歌うのだ。坂口赤道 真筆/一点もの作品サイズ(額装込)縦34cm×横28.5cm
『歌』 この身一つ、ギター一本、全身全霊「この今」を歌う
¥50,000価格
消費税込み